実施内容

修了式レポート

修了式

3月23日、「FLARE AICHI」の修了式がオンラインにて行われました。初年度となる今回、個性豊かな起業家たちが集まり、切磋琢磨しながら過ごした約半年間。その締めくくりとなる修了式の様子をお届けします。🎓

まずは企画責任者の奥田さんより、修了証の授与が行われました。 参加者さんからは、「事業の方向性がより明確になった」「人脈ができた」などのコメントとともに、「基盤と開発に力を入れていく」「海外拠点を作る」など、今後の展開に関する前向きな声も聞かれました。 また、多くの方から「愛のあるアクセラレーションだった」とのお言葉もいただきました。これは事務局側からの一方通行ではなく、ご参加くださったみなさまと双方向で作り上げたアクセラレーションだったからこそ生まれた空気感だと改めて感じています。

企画パートナーの矢澤さんは、出産直後や妊娠中の参加者がいたことに触れ、「女性が柔軟に参加できるプログラムになった」と振り返ります。人生のさまざまなステージにいる女性たちが同じ場所で学び支え合えたこと、それが「FLARE AICHI」らしさだったのかもしれません。 ある参加者さんが「同じ女性起業家たちと出会えたことが財産」と話していたように、ここで生まれたつながりは、これからの起業家人生をきっと支えてくれると思います。

修了式の最後に、奥田さんは35年の起業家人生の中で、自身が見てきた数多くのハードシングスに伴う失敗や後悔を語り、その経験が「FLARE AICHI」の根底に愛を置いた理由だと語りました。「何かあった時に頼れる人がいる、相談できる仲間がいる。それを知った上でこれからのハードシングスに立ち向かってほしい」「壁は一枚一枚は乗り越えるのが大変だけど、その壁を100枚重ねるとそれはステージになる。そのステージに登って、世界を変えることをしよう」奥田さんからの愛と希望溢れるメッセージに、会場には温かな熱気が広がりました❣️

CoLORS DEMODAY レポート

CoLORS DEMODAY CoLORS DEMODAY

3月19日、愛知県名古屋のSTATION Ai にて愛知県のスタートアップ・ダイバーシティ推進事業「CoLORS」のDEMO DAYが開催されました!キーノートには奥田さんが登壇し、「なぜ今の社会に多様性が問われるのか −スタートアップ・エコシステムに必要な多様性とは−」というテーマで、公益財団法人 山田進太郎D&I財団 COO 石倉秀明さんとお話させていただきました。

夕方からは「CoLORS PROGRAM」の一環である「FLARE AICHI」の成果報告会が開催され、約半年間にわたる起業家たちの成長を観覧者の皆さんに見ていただくことができました。

成果報告会のピッチ前半と後半の間には、大村秀章 愛知県知事がお越しくださり、「愛知から世界に羽ばたく多くの女性起業家が生まれるよう、チャレンジをしっかりと後押ししていく」という、力強く温かいエールを頂戴しました✨

ステージで堂々と事業への想いを語る採択者たちの姿に、伴走してきた事務局一同も胸が熱くなりました!🔥

愛知から世界へ。彼女たちの挑戦はここからが本番です。 引き続き、「FLARE AICHI」の取り組みと起業家たちにご注目ください!

「FLARE AICHI」第二回目の合宿が行われました🔥

第二回目合宿 第二回目合宿

1月28日〜29日の2日間、「FLARE AICHI」の第二回目合宿が行われました。愛知のグローバルイベント「TechGALA」と連動しながら、参加者の皆さんに濃密なメンタリングと学びの機会を提供することができました。今回は、延べ20時間にわたるプログラムの様子をお伝えします。

Day1
1日目、まずは矢澤さんによる30分のキートークからプログラムがスタート。キートークでは起業家に求められる意思決定・決断力について、貴重なお話を伺いました。
続いて「TechGALA」のセッションに登壇する3名によるピッチリハーサルおよびフィードバック、6名のメンターによる個別メンタリングセッションとプログラムは進みます。参加者の皆さんは、事前に用意した質問を手に真剣にメンターと向き合っていました。

ランチ休憩を挟んで、「TechGALA」会場のひとつである松坂屋ホールへ移動。「FLARE AICHI」推奨セッションを全員で聴講した後は、いよいよ「あなたの情熱が世界を照らす光になる!〜地域からグローバルへ、女性起業家の挑戦〜」がスタート。前半は矢澤さん、宇井さん、相良さんによるショートパネル。事業のグローバル展開におけるリアルな困難や葛藤の体験のエピソードが盛り込まれました。
後半は採択者代表の3名による3分ピッチ+公開メンタリングが行われました。特別ゲストとして奥田さんも駆けつけ、聴講者を含めたフォトセッションを行うなど、会場は大いに盛り上がりました!

夜はホテルの事務局部屋を開放し、自由参加の交流会を開催。「TechGALA」でのネットワーキングやサイドイベント参加など、各自の体験を共有しあいました。
翌朝には連れ立って名古屋モーニングを食べにいくなど、プログラム外でも打ち解けた様子が見られました🍞🍳☕️

Day2
2日目は前日登壇した3名以外のピッチと、オープンメンタリングからスタート。愛知県副知事が視察に来場され、起業家たちのピッチをご覧いただきました。

午後は「PMF(プロダクト・マーケット・フィット)」「資金調達」「組織作り」「事業拡大・販路拡大」のテーマ別グループメンタリングを実施。各テーブルのテーマに合わせて、専門的な知識を持つメンターの方から、同じ悩みを持つ仲間と一緒に学べるこの形式は参加者にも好評でした。

最後に一人ずつ振り返りを発表し、「FLARE AICHI」の公式プログラムは終了。その後も「TechGALA」セッションの聴講、展示視察、個別アポの取り付けなど、積極的なネットワーキングに勤しむ参加者の姿が見られました。

今回の「FLARE AICHI」合宿では、「TechGALA」という大型カンファレンスと連携することで、多層的な学びの機会を提供することができました。会場スポンサーとなっていただいたSMBC日興証券様、岡谷鋼機様、そしてメンターの皆様、ありがとうございました!👏

地域から世界へ。女性起業家の挑戦を支援する「FLARE AICHI」の取り組みは、これからも続きます!🔥🔥

実践セミナーレポート
第五回目_宇井 吉美先生

実践セミナー五回目

1月15日(木)、「FLARE AICHI」第5回目の実践セミナーがオンラインで行われました。講師に株式会社abaの代表取締役、宇井 吉美氏をお迎えし、「ピッチ指導」をテーマに一時間の講義とメンタリングを行っていただきました🔥🔥

宇井先生はこれまで数々のピッチイベントに登壇し、IVS2023では優勝という経歴も持っておられます。そんな先生でも、「どうして相手に伝わらないんだろう」と今でもジレンマを感じることがあると言います。しかし話し手がうまく伝えられない以上、その責任は100%話し手にあると、常日頃から肝に銘じているとのこと。少しでも聞き手を引き込むには、自分たちの事業が解決しようとしている問題が自分ごとだと相手にいかに感じてもらえるか、リアル感や臨場感を持って伝えることが大事だと強調。IVSやICCに登壇した際の事例も交えながら、物や写真を使ったり会場に質問を投げかけたりするなど、今すぐピッチで実践できるアドバイスもたくさんご教示くださいました。この頃には、採択者の皆さんもすっかり宇井先生のお話に引き込まれている様子でした!

続くメンタリングパートでは、「TechGALA」でピッチを行う代表者三名に加え、手を挙げた四名にも丁寧に知見を共有してくださいました。採択者たちとの対話を通じて、「それはぜひお話した方がいいと思います!」と各人が既に持っている引き出しを次々と開け、ピッチのフックになるアイテムを見つけ出していく宇井先生。その様子に、全員が笑顔になっていたのが印象的でした。宇井先生、長時間にわたりありがとうございました!👏

11月から開催してきた実践セミナーも第5回目で最後となりました。今回の学びを踏まえて「TechGALA」でのピッチがどのような仕上がりになったのか、次回以降のレポートでお伝えできればと思います。どうぞお楽しみに!

実践セミナーレポート
第四回目_矢澤 麻里子先生

実践セミナー四回目

12月23日(火)、「FLARE AICHI」第4回目となる実践セミナーがオンラインで開催されました。今回のテーマは「資金調達戦略(エクイティ、デット、助成金)」。講師はYazawa Ventures 代表パートナー 矢澤 麻里子さんです。

スタートアップの定義から始まり、シード、シリーズA〜Dといった各ステージの考え方、エクイティファイナンスの仕組みまで、調達の全体像を丁寧に解説してくださった矢澤さん。事業計画書や資本政策表の作り方、VCとの関係構築の心得など、実践的なアドバイスもギュッと詰まった講義を展開してくださいました。
中でも印象的だったのは、「投資家は爆発的なリターンを求めているからこそ投資をする。事業を大きくしていくつもりがないなら、調達は受けるべきではない」という厳しい言葉。資金調達の重みと覚悟を説く一方で、「スモールビジネスの選択肢もあるが、一度きりの人生であれば大きなビジネスにチャレンジして欲しい」と、温かな眼差しで女性起業家たちへのエールを送る一幕もありました。

続く公開メンタリングでは、資金調達や事業フェーズの移行タイミングについての相談が。矢澤さんは「自分の納得感にこだわりすぎると逆に動けない」「アクションを起こしたからこそ見えてくることがあるはず」と指摘。「事業計画とか色々話したんですけど、最終的にはやりきるぞというガッツが大事」と語り、知識や理論、そして起業家としての熱量──この両輪があってこそ、事業は前に進んでいくのだと感じられる時間となりました。矢澤さん、ありがとうございました!

実践セミナーも残すところあと1回のみとなりました。次回レポートもお楽しみに!

実践セミナーレポート
第三回目_麻野 耕司先生

実践セミナー三回目

12月9日(火)、「FLARE AICHI」第3回目となる実践セミナーがオンラインで開催されました。今回のテーマは「採用・組織・チーム作り」。講師に株式会社ナレッジワーク CEO 麻野 耕司氏をお迎えし、組織論についてのベストセラー「THE TEAM」の著者でもある同氏に、チーム作りの考え方についてお話しいただきました。

これまで感情論や経験値で語られがちだった組織論について、理論的に捉えることができると語る麻野先生。先生が提唱する5つの法則について、チームをスポーツに例えて類型化するなど、わかりやすく解説してくださいました。「チーム作りに正解はないが、自分のビジネスがどの類型に当てはまるか、それに合ったチームはどういうチームなのかを考えて最適解を出す」──その道筋を明確に示していただきました。⚽️🏃‍♂️

休憩を挟んでの公開メンタリングでは、まさにチーム作りの壁にぶつかっている採択者からのリアルな悩みに、麻野先生が経験談も踏まえながら丁寧に回答。話題は一貫して事業におけるチーム作りでありながら、人と関わり合っていく中でどうあるべきかという人間の本質を問う内容にも通じており、とても学びの多い時間となりました。

最後には「自分もスタートアップの起業家であり、日々組織やチームのことで悩んでいますが、負けないように頑張ります」と、エールの言葉で約二時間のセミナーを締めくくってくださいました。麻野先生、ありがとうございました!📣

起業家としての知識習得期間であるステップ2も終盤に差し掛かってきました。第4回目の実践セミナーは12月下旬を予定しています。次回レポートもお楽しみに!

採択者紹介12_山本 美代さん
プラスチックから自然素材の温もりへ。アメニティから変えるエシカルな選択

山本 美代さん

12人目は山本 美代さんです。

彼女が掲げるパーパスは「美しい地球を、次の世代へ」。この理念のもと、従来プラスチック製だった製品を、竹や紙などの環境配慮素材へ置き換えた、エシカルかつ上質なホテルアメニティを展開しています。

「一人ひとりの意思ある選択が積み重なり、やがて世界を変える力になる」と信じ、環境負荷削減と収益性を両立するスケーラブルなソリューションとして、グローバル展開を見据えている山本さん。社会的責任とビジネスを両立させる、その大きなビジョンにご注目ください!

株式会社ミヨオーガニック
https://miyo-organic.com/

採択者紹介11_宮澤 カトリンさん
肌で感じる心地よさ。自分に優しいオーガニック・スポーツウェア

宮澤 カトリンさん

11人目は、ドイツ出身の宮澤 カトリンさんです。

ズンバダンスのインストラクターとしても活動している宮澤さんですが、かねてから自分の肌に化学繊維のスポーツウェアが合わず肌荒れしてしまうことがあったそう。周囲からも同様の声を聞くことが多く、自然素材のウェアの扱いが少ないという問題に気付いたことから、オリジナルブランド「ZANFT organic」の立ち上げに至りました。

昨年、オーガニックコットンの最大生産国であるインドを来訪し、認証を受けたオーガニックコットンの調達ルートを確立。確かな品質と市場の確信を持って届けたいとの考えのもと、サンプル開発を進めながら、今後はアルファテストとクラウドファンディングを実施予定です。

合同会社EthicalShift
https://zanft.jp/

採択者紹介10_丸島 れいさん
体の声に耳を傾け、和菓子から後悔のない食文化を創る

丸島 れいさん

10人目は丸島 れいさんです。

管理栄養士として4万人に向き合ってきた彼女が目にしてきたのは、あらゆる食品が溢れる中で、「なんとなく食べたもの」の積み重ねによってあまりにも多くの人が心と体のバランスを崩し病気になってしまっているという現実でした。そんな現状の打開策として、血糖値の上昇を緩やかにする和菓子を開発。

ただ健康的な和菓子を提供するのにとどまらず、そこを入り口として「誰もが主体的に体が欲しているものを選ぶ未来」「罪悪感や後悔のない食の創造」を目指して海外展開にも取り組んでいます。

株式会社FUKURA.FUKURA
https://sites.google.com/fukura.co/fukura-fukura/home

英語版
https://sites.google.com/fukurafukura.com/eng/home

採択者紹介9_萩原 佳音さん
タブーを絆へ。科学的知見で深めるパートナーシップ

萩原 佳音さん

九人目は萩原 佳音さんです。

萩原さんが取り組むのは、性生活に関するコミュニケーション不足という根深くも慢性的な社会課題。タブー意識により孤立しがちな夫婦・カップルに対し、深層データ駆動型のハイブリッド・セクシャルウェルネスプラットフォーム「tawagram」を開発、提供しています。

コミュニケーション不足が引き起こす産後クライシスや離婚率の増加という深刻な社会課題を、ICTと臨床知見で解決します。高度な科学的アプローチで、パートナーシップの質向上に貢献する萩原さんの挑戦にご期待ください!

株式会社Unwind
https://unwind-inc.co.jp/

実践セミナーレポート
第二回目_坂 祐太郎先生

実践セミナー二回目

11月26日(木)、「FLARE AICHI」第2回目の実践セミナーがオンラインで開催されました。講師にはジャフコグループ株式会社 パートナーの坂 祐太郎氏をお迎えしまして、「〜市場評価、競合評価〜 –投資家に刺さる市場分析-」というテーマでご講演をいただきました。🔥

起業家から資金調達のピッチを受ける際、投資家がどのような気持ちでいるのか――その大前提を知ってほしいと口火を切った坂先生。「投資検討の時点では正解はわからない」「投資家も孤独な状況に追い込まれる」と率直に語り、採択者に対して「投資家が強く信じられる拠り所を示してほしい」と呼びかけました。拠り所の示し方についても、要素をいくつかに切り分けて丁寧に解説。今では誰もが知るサービスに成長した企業の事例を取り上げ、「なぜこの当時、この市場が伸びたのか」をワーク形式も交えながら全員で考察する時間も設けられました。やさしい切り口で市場分析の考え方を紐解きつつ、どんどん深掘りしていく坂先生の講義に、参加者の皆さんもすっかり引き込まれておりました。🪏

続く公開メンタリングでは、それぞれの悩みに寄り添いながらも、「ここを説明してもらえると拠り所になる」という投資家ならではのアドバイスを即座に返してくださり、憑き物が落ちたようにすっきりした表情を見せる参加者も。

投資家側の視点や心情を知ることで、資金調達をより戦略的に、そして対等な立場で進められるようになるのではないでしょうか。現役投資家である坂先生から直接学べる貴重な機会になったことと思います。

次回の実践セミナーは12月上旬の開催です。前回、今回のセミナー内容を糧に、引き続きブラッシュアップしていきましょう!✨

採択者紹介8_内藤 文子さん
水と空気をもっと美しく。老舗の技術力で新たな領域へ

内藤 文子さん

八人目は内藤 文子さんです。

1989年創業の愛豊工業株式会社を7年前に事業継承しました。そのミッションは除塵・集塵によって、人間を取り巻く水や空気を綺麗にすること。

すでに全国のゴミ処理施設などに1600台以上のエアシャワーの納入実績を持つ企業ですが、第二創業として新製品の開発に取り組んでいる内藤さん。このたび「FLARE AICHI」への参加を通じ、自社の技術力や製品のアピール力を高め、社会貢献力をアップしたいと意気込みを語ってくれています。パワフルに邁進する内藤さんのチャレンジを、ぜひ見届けていただければと思います!

愛豊工業株式会社
https://aihoukougyou.com/

採択者紹介7_田所 ゆかりさん
もう一人で悩まない。妊活と仕事、両立が当たり前の明日へ

田所 ゆかりさん

七人目は田所 ゆかりさんです。

自身の不妊治療中にキャリア形成に悩んだ経験が基盤となり、妊活・不妊治療中のキャリア形成支援サービス「妊活キャリア」を展開。女性向けのキャリア相談や研修、企業向けの制度設計などを提供しています。

働く女性の約5人に1人が不妊治療を経験し、4人に1人が妊活でキャリアを諦めるという現実の打破を目指す田所さん。治療が長期化し、精神的負担が大きい30代前後の働き盛りの女性が安心して働き続けられる社会インフラを構築し、企業の人材流出防止にも貢献します。

ルポンコンサルティング株式会社
https://www.ninkatsucareer.com/

採択者紹介6_武井 梨名さん
日本の才能をグローバルへ。一気通貫で挑む、次世代IPの形

武井 梨名さん

六人目は武井 梨名さんです。

彼女が手掛けるのは、ショートアニメを軸とした新興IP、およびクリエイターのインキュベーション事業。日本に埋もれている大量の原作ストックから振興IPを発掘し、企画・制作からSNSグロース・ライセンス展開までを一気通貫でサポートし、グローバル収益化を目指します。同時に、クリエイターの低賃金・不安定雇用といった業界の構造的課題の解決にも取り組みます。

革新的な手法で日本のクリエイティブを世界へ羽ばたかせる武井さんの挑戦に、どうぞご期待ください!

株式会社Chammi
https://cham-mi.com/

採択者紹介5_小代 笑菜さん
好きなときに行きたい場所へ。実体験から生まれた移動の翼

小代 笑菜さん

五人目は小代 笑菜さん。

彼女が提供するのは、身体障がい者・高齢者向けの階段昇降アシストプロダクト、「キャリーケースアシスター」。自身も先天性の身体障がいを抱えており、「周囲のサポートがなくとも、好きなタイミングで望む場所へ行くことができるようになりたい」という強い信念から、本事業を立ち上げ。

「FLARE AICHI」への参加を通じて事業計画の解像度を極限まで高めたいと、更なる成長へのビジョンを語ってくださいました。小代さんの実体験から生まれた社会性の高いプロダクトと、その事業を磨き上げる情熱からは目が離せません!

FitWith
https://moko1210.github.io/fitwithwebsite/

採択者紹介4_金 知賢さん
常識をDXで塗り替える。アパレルの未来を創る新機軸

金 知賢さん

四人目は、韓国出身の金 知賢さん。

もともとアパレルメーカーのブランドで企画と生産管理に従事していましたが、旧態依然なアナログの体制が根強く残っており、ミスの発生が常態化しているといいます。そんなアパレル業界の効率化を推進するDXソリューションを生み出したいとの思いで、今年6月に株式会社Own Bを創業。

現在はコンサルティング、および中国・韓国の工場と連携したOEM(受託生産)を中心に行っていますが、今後は「AIを活用した業務効率化プラットフォーム」の開発・提供を目指していくとのこと。業界の未来を切り開く金さんの活躍に注目です!

株式会社Own B
https://ownb.jp/

採択者紹介3_甲斐 暁子さん
医師の処方で日々の体づくり。医療とフィットネスを結ぶかたち

甲斐 暁子さん

三人目は甲斐 暁子さん。

甲斐さんは、医療機関と地域フィットネスクラブ・スポーツジムを運動療法の観点でマッチングし、医師による運動処方を機能的に実現する仕組みを提供する、「かかりつけフィットネス」というBtoB向けプラットフォームのサービスを開発しています。

これまで「いまひとつ自身の事業に自信が持てず、資金調達にも後ろ向きになっていた」という甲斐さん。専門性の高い分野に取り組みつつ、自分の殻を破るために応募したという彼女の勇気ある挑戦を、ぜひ見守っていただければと思います。

株式会社フィグメント
https://figment.jp

採択者紹介2_鵜飼 幸子さん
愛知発、食と職の好循環。AIで耕す、農福の未来地図

鵜飼 幸子さん

お二人目は鵜飼 幸子さんです。

取り組んでいるのは、農福連携AIサービス「コロンブスのたまご」の開発。AI検査とリアルタイム視覚フィードバックシステムを用い、養鶏場で生まれる卵の選別を誰でもできるようにして、障がい者や高齢者の方でも働けるような仕組みを構築しています。

これまで愛知県内の採卵農家の方々のご協力のもと実証実験を行い、検知・判別・追跡機能の現場実装の精度を高めてきました。今後はビジネスモデルとしてどう完成させ、どう広げていくかを学んでいきたいそう。地域の食と職を生み出し循環する仕組みを愛知から全国に発信したいと語る鵜飼さんの挑戦を、ぜひ一緒に後押ししてください。

株式会社HALO
https://halo-jp.com/

採択者紹介1_伊奈 絵里佳さん
女性の健康に「気づき」と「安心」を。AI×医療の共創システム

伊奈 絵里佳さん

お一人目は伊奈 絵里佳さん。

自身の婦人科疾患による手術経験をきっかけに、“気づかなかった”で後悔する女性を一人でも減らしたいという想いから、自宅でできるセルフ検査を入口に、結果に基づくAI提案や医療機関連携までをワンストップで提供する女性の予防医療プラットフォーム「Ready Me」を立ち上げました。不妊リスク・更年期・性感染症など、あらゆる世代の女性が直面する課題に寄り添い、“検診のハードルを下げる”ことを軸に包括的な支援を目指しています。

起業家同士の横のつながりが少なく、不安や情報不足等に悩む場面もあるなか、今回のアクセラレーターに参加できることを「とても心強く、嬉しい」「皆さんと刺激し合いながら、頑張っていきたい」と意気込みを語ってくださいました。

株式会社ウェルクス
https://welx.ne.jp/

実践セミナーレポート
第一回目_馬田 隆明先生

実践セミナー一回目

11月13日(木)、「FLARE AICHI」第1回目の実践セミナーがオンラインで開催されました。講師には東京大学 FoundX ディレクターの馬田 隆明氏をお迎えし、「事業構築・PMF(スケールを見据えた設計)」をテーマにご講演いただきました。

馬田先生からは、まず未来を予測した市場選定や、顧客ニーズの徹底的な分析・理解など、冷静かつ長期的な視点の重要性についてのお話がありました。「では具体的にどう動けばいいのか」という実践的なアクションにも踏み込んでくださり、約1時間の濃密な講義となりました。その濃密さを物語るのが、なんと150枚超の講演スライド!😳 採択者の皆さんが真剣にメモを取りながら、ひとつひとつの言葉を咀嚼していた様子が印象に残っています。

スタートアップは目の前の課題に追われがちですが、10年スケールし続ける企業になるための視点や考え方を学べた本セミナーは、採択者の皆さんにとって大きな刺激となり、多くの学びがあったのではないでしょうか。

馬田先生の講義の後は、Yazawa Ventures 矢澤さんによる公開メンタリング。今回は事前に希望のあった4名が対象となりましたが、個別の課題に寄り添ったアドバイスはもちろん、資金調達時のメンタルの保ち方など採択者全員に刺さる普遍的なテーマにも触れられ、矢澤さんの温かくも力強い言葉が会場全体に響き渡りました!

伴走メンタリングと並行して、実践セミナーもまだまだ続きます。次回レポートもお楽しみに!🔥

「FLARE AICHI」第一回目の合宿が行われました🔥(2日目)

奥田さんのワークショップ 参加者と記念写真

さて、今回は「FLARE AICHI」第一回目合宿2日目、11月8日(土)の様子をお届けします!🔥

今回の合宿会場は、STATION Aiで開催していましたが、2日目の朝は改めて愛知県 松山さん先導でSTATION Aiの館内ツアーへ。コワーキングスペースとしての利用案内や普段の活用状況など、愛知県さんから直接伺う良い機会となりました。館内のインテリアや絵画に見入っていたりと、広大な空間と多彩な設備に、皆さん驚いた様子でした。あのスロープで上を見上げちゃう気持ち、よく解ります(笑)。

その後、場所を大会議室に移し、まずはメンター4人のトークセッション。ウィズグループの本田さんがモデレーターを務め、リードメンターである ココナラco-founder 谷口さん、Yazawa Ventures アソシエイト 石榑さん、そして今回の合宿のゲストメンターである EY新日本有限責任監査法人 パートナー 藤原さんから、それぞれの経験に基づく貴重なお話を伺いました。藤原さんからは「女性起業家支援について」、石榑さんからは「VC視点で感じる、事業が伸びている起業家の特徴」をテーマにお話しいただき、中でも谷口さんにお話しいただいた「シード期の失敗あるある」は皆さん自分事として真剣に聞き入っていました。

続いては、奥田さんによるワークショップ。ここでは、ご自身の中にあるキーワードを紙に書き起こしていきます。このプロセスで頭の中にあるものを言語化し、一見バラバラに見えるこれまでの行動の中に潜んでいる核を見つけ出すワーク。見えているつもりでも見えていなかった自分自身について、新しい気づきがあったのではないでしょうか?💡 お昼休憩を挟んで、その後、2枠の個別メンタリングに取り組んだ後は、グループ毎にリードメンターが主導し、2日間で受けたすべてのメンタリングで得たものや今後のアクションを整理して発表し合いました。最後には再度大会議室に全員集合し、1人ずつ合宿の振り返りを発表して、2日間に及ぶ第一回目合宿の全プログラムが終了となりました。皆さん、長時間お疲れ様でした!👏

しかしこれは5ヶ月に及ぶプログラムの前哨戦に過ぎません。ここからはさらにギアを上げて、実践的な内容に移行していきます。採択者の皆さん、この先も一緒に駆け抜けていきましょう!🏃‍♀️🔥🔥

「FLARE AICHI」第一回目の合宿が行われました🔥(初日)

ウィズグループ代表の奥田さんによる講演"" 会場の様子

この週末、「FLARE AICHI」第一回目の合宿が行われました🔥
今回は、参加者の皆さんの熱気が伝わる合宿1日目、11月7日(金)の様子を詳しくお届けします!

まずはオープニングトークとして、ウィズグループ代表の奥田さんから「ワクワクとグラグラが未来を創る −これからのリーダーに求められること−」と題した講演が行われ、未来を築くためのヒントとなる心構えと視点が示されました。講演に魅入る参加者たちの眼差しが印象的でした。

続いては採択者のピッチとオープンメンタリング。各々の事業内容が共有され、メンターからの鋭い質問が入ります。そして、伴走メンターとのグループメンタリング〜個別メンタリングへとプログラムは進みます。メンターとの壁打ちを通じて考えの整理が進んだ様子で、個別メンタリングの後には「すっきりしたー!」との参加者さんの声も聞かれました☺️ 一方でモヤモヤが進んでいく参加者も。

初日は12:40から18:00までのハードなプログラムでしたが、真剣に、ときに笑顔で参加されている皆さんの表情が印象的でした!

初日の公式プログラム終了後、夜は全員参加の懇親会を開催しました。年頃の近いお子さんがいらっしゃったり、お酒が好きだったりと共通項の多いメンバーが集まったため会話にも花が咲き、和やかな雰囲気で交流を深めることができました🌼(お誕生日の参加者さんもいらしたので、急遽のサプライズも!)

1日の終わりはSTATION Aiのホテルでの二次会。

そして、合宿二日目に続きます!